ボルドー紀行  + ビストロ L'envers du deco +

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ホテルの近くにあったビストロ『 L'envers du deco 』に行ってみました。
店内に入ると奥に広々とした中庭があります。



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店内はがらがら、皆さん中庭でお食事しています。
ヨローッパの人々って本当にテラスが大好きですよね!

こちらのお店はワインの種類が豊富なのは勿論
グラスワインの種類も豊富なのが嬉しいです。
せっかくだから色々なボルドーワイン頂きたいですよね!

シャトースータールChateau Soutard のオーナーComte des Lignerisが
経営しているそうです。納得!!!


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フォアグラや鴨を使ったボルドー料理が楽しめます。

おすすめは、鴨肉を蜂蜜のソースで頂くMagre de canard au miel.
柔らかいかも肉が甘い蜂蜜ソースと絶妙な美味しさです。

私が頂いたのはオマール。

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こちらもとても美味しかったです!!

どちらも多すぎるほどの量でしたが、お値段は確か15ユーロ位だったかな??
¥2,000しないのですよ!お安いです!


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コーヒーを注文すすと、ボルドー名物カヌレとマダムブランシェのマカロンがついてきます。
こんなちょっとしたサービスが嬉しいですね!


夜になると観光客もめっきり減って、静かなサンテミリオンの街。


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夜景もなかなか情緒があって素敵です。

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たった1泊のサンテミリオンでしたが、この街気にいちゃった。
今度はプレザンスのレストランで食事したいな〜!!
それから・・・もっと色々なシャトービジットしたいなっ。
試飲メインでね(笑)


| 味覚を磨くRistrante | 11:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ボルドー紀行  +  PETRUS +

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サンテミリオンから車で15分位の場所にPOMEROL(ポムロール)という
小さな小さな何もない村があります。
この村にあの『 PETRUS 』があります。
『 P 』の紋章が何とも偉そうですね!


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主人のお誕生日会 で椀飯振舞いしたあの PETRUS

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『 やっぱり行っとかないとね! 』ということになり行ってきました。
といっても勿論ビジットなど依頼していません。

ワイン業界にいる友人が以前、訪問希望の問い合わせをしたところ
『もうそんな問い合わせは今後二度としないでほしい!!!』と
書簡で返事が来て驚いた!!と言っていました(笑)

『 何様!!!』と言いたいところですが、しょうがない
『 PETRUS様 』ですね(汗)
 

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おのぼりさん状態で逆光にもめげずお決まりの記念写真撮ってしまいました。


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ほらほら、なんだか門の中も偉そうな感じじゃないですか???

同じような場所の同じような畑で造られるワインですが
なぜ PETRUS は別格なのでしょうか?何が違うのかな???
なんであんなに高額なのだろうか?素朴な疑問です。




| ワイン+Bordeaux+ | 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ボルドー紀行  + ビジット CHATEAU FIGEAC +

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ボルドーに来たならやっぱりシャトービジットしなくちゃいけないですよね!!
サンテミリオンには多くのシャトーがありますが、皆さんも良くご存知の
CHATEAU FUGEAC 行って来ました。
注意深く見ていないと見過ごしてしまいそうなほど小さな目印、しかも”かけてる”(笑)


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シャトーと言うほど立派な建物ではありませんが
こちらの建物にはちゃんとオーナーがお住まいだそうです。
残念な事にオーナーであるティエリー・マノンクール氏は数週間前に93歳で
お亡くなりになられたそうです。
今は奥様やお嬢様のご家族がお住まいとのことでした。


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シャトー内やCAVEをまわり説明を聞きます。
皆さん質問しながらすごく真剣に聞いておられました。
英語の説明だし、集中しないと聞き取れないし、早く試飲したいし。。。で
私たちとっても不真面目でした(笑)


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とにかく細かく色々な説明うけましたが、あまり覚えていません。(汗)


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収穫間近のブドウは撓わにみのっていました。
(家のカベルネちゃんもこんなになるのかな?)

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ちょっと試食!!!

『えっ!!!美味しい』思わず声をあげてしまいました。
すごく甘いんです!!
デラウェエアと巨峰の中間って感じのお味です。




いよいよ待ちに待った試飲タイム!!
17世紀に建てられたというサロンで頂きました。


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ミレニアム2000年を頂きました。
えーとお味は・・・
10年くらい前、シャトーフィジック結構好きなワインだったのですが
久しぶりに頂いたフィジャック、実はイマイチでした。
なんでだろう??????????


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約1時間ほどのシャトービジット楽しかったです!!!

私たち的には10分位の軽い説明と試飲だけにしてくれたらもっと楽しいかも!!!
ブドウ品種のブレンドの%とかはここに違うと思いますが
ワインの造り方って基本的に何処でも同じですよね!!一度聞いたら十分かも!






| ワイン+Bordeaux+ | 21:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ボルドー紀行  + 今が旬のセップ茸 +

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キノコの美味しい季節となりましたね!
日本では松茸、イタリアではポルチー二茸、フランスではセップ茸。

プレザンスで軽く昼食を取ろうとテラスレストランに入ると
ギャルソンから
「ボルドーではセップ茸がすごく美味しいよ!いま一番美味しい時期だから!!」


と薦められ、セップ茸のサラダを注文!!!

ガーリックでシンプルにソテーしたセップ茸がサラダの中にたーくさん!
香り豊かでエリンギの様に弾力があって とっても美味しかった!

土地のもの、旬のものを頂くのって幸せっ!!!


| 味覚を磨くetc | 16:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ボルドー紀行 + カベルネ フラン +

 


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サンテミリオンの街中でブドウの苗木が売られていました。
主人は私の反対を押し切り
Cabernet ruge = カベルネ 赤 = カベルネ フランを2本購入。

『旅まだ途中、さーて日本までどうやって持ち帰るのだろうか?????』
とおもいつつ。。。。。

道中細心の注意をはらいながらなんとか日本まで持ち帰りました。
カベルネちゃん、現在我が家のテラスで大きな鉢にお引っ越して
毎日日向ぼっこしてまーす!!

ブドウって石灰質のやせた地質で育つんだよね??確か??
何年後かの今頃、撓わに実を実らせてくれたら嬉しいね!!


◆ 参考までに ◆

ドルドーニュ川右岸にあるサンテミリオンは、ジロンド川左岸のメドック地区と双璧をなすボルドーの高級赤ワイン産地である。カベルネ・ソーヴィニョン種主体のメドックのワインが、繊細で優雅であるのに対し、メルロカベルネ・フラン種のブドウから作られるサンテミリオンのワインは、豊かなこくとまろやかさを持っているといわれている。色合いは、紫味がほとんどなく、タンニンは穏やかで、木いちごのような香りがするものが多い。

サンテミリオンの土は主に石灰粘土からできていて、味の違いを作り出す豊かな栄養を含んだ30種類以上の土壌があるといわれている。田崎真也は「サンテミリオンは、表土が粘土質ですぐ下に石灰の分厚い白亜質の層がある。その石灰の分厚い層に雨が降ると、スポンジのように雨を吸収してくれて、ブドウに余分な雨を与えない。でも、ブドウに水が少なくなると、そのスポンジが吸い取っている水をじわじわと出してくれる。この石灰の古い層の中にはミネラル質が根っことしてブドウに元気を与え、健全で非常に上質なブドウを作ることができる。メルロはふくよかな豊かな果実実を与えるのに対して、カベルネフランは繊細で上品で華やかな印象を与える。この二つの品種からできたワインは、後でブレンドされる。このような環境でサンテミリオンワインのバランスの良さ、滑らかな印象というのが出来上がっていく」と語っている。

※ Wikupediaより 



| ワイン+Bordeaux+ | 14:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ボルドー紀行  + プレザンスの朝食 +

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プレザンスのレストランは2つ星
フィリップ エチュベスト氏の洗練されたお料理を堪能する事ができますが
残念ながら私たちの滞在日はレストランがお休み(ガーン。。。)

朝食も大変定評があると聞いていたので、はりきっって頂く事にしました。
とにかくたっぷりの量にびっくりしました。
まず、パンは5種類
バゲッド、カンパーニュ、パンオショコラ、クロワッサン、レーズンパン


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生ハムにサラミにチーズ。。。



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そしてパウンドケーキとエッグタルト風ダークチェリーケーキ(これ美味しかった!!)



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6種類のプチスイーツ
内容はえっとーえっとー、プリンやらババロアやらなんだかよく覚えていませんが
とにかく色々(笑)



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4種類のコンフィチュール


この他にヨーグルトと絞り立てオレンジジュース。


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二人とも気合いを入れて食べましたが、食べても食べても減りません。
あまりにも盛りだくさんで。。。


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お腹いっぱいで笑えて来てしまって。。。
流石にパン好きの私でも完食は不可能。
すごーくもったいないけれど、パンの大半も残しました。(残してゴメンナサイ)

ネプチューンの歌に
♫ にっぽんじんは胃腸が弱い ♫という歌詞があるけれど
確かに欧米人に比べ胃腸弱いですよね?!
しかも私、ここ1年慢性胃炎を患っていて。。。

何でも沢山食べられる強い胃腸になりたい!!!


| 味覚を磨くRistrante | 19:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ボルドー紀行  + サンテミリオンマカロン +

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このマカロンが現在あるあの色とりどりのマカロンの原型と言われている
MACARON de SAINT EMILIONです。




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生地をシートの上に絞り焼かれたもので、シートのまま売られています。
う〜ん確かに現在のマカロンもシートに生地を絞り焼き
2枚のマカロンでクリームを挟んだ物ですよね!!



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シートにはミシン線が入っているいるので、こんな風に一枚一枚カットして頂きます。



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サンテミリオンにはいくつかのマカロンのお店がありますが
一番の人気で、美味しいと評判なのが マダムBlanchez(ブランシェ)

お店の看板にもあるように、レシピは1620年からのものだそうです。
様々な歴史を経て忘れ去られていたレシピが1930年に
偶然屋根裏部屋から見つかり、ブランシェファミリーが復活させる事になったそうです。
ちなみに現在のマダムブランシェは三代目、マカロン作り38年だそうです。



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こちらは他のお店、お店は素敵なんですがマカロンのお味はいまいちでした(笑)

サンテミリオンマカロンは歴史を感じるとても素朴なお味です。











| 味覚を磨くスイーツ | 02:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ボルドー紀行  + ホステルリー ドゥ プレザンス +

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モノリス教会の横、街の中心の一番眺めの良い断崖に建っています。



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カフェのテラスからの眺めはサンテミリオンいち美しい眺めです。


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ホテルは断崖に建てられたいくつかの建物からなり
客室へのアプローチは、庭を通ったり、テラスを通ったり、エレベターに乗ったりとかなり複雑です。



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三角屋根の緑の小屋はなんとエレベーター!
私たちの部屋へは3つのエレベーターを乗り換えやっと到着。



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部屋の名前は全てブドウの品種の名が付けられています。
私たちの部屋は”シャルドネ”


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古くからの建物を内側だけ改装して建てられているので
どの部屋も窓は小さめで光はあまり入ってきません。
開口部が広く、太陽の光がさんさんと入る部屋が好きな私にとっては
ちょっと暗すぎかな。。。


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ネスプレッソが置かれていたり
アメニティーがクラランスだったりするのはとても嬉しいです。

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ルレ エ シャトーのホテルなのでサービスも大変良く
大満足な滞在は約束されています。

私はカフェからの眺めが一番気に入りました。


| Hotels | 22:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

ボルドー紀行 + Saint Emilion サンテミリオン +

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サンテミリオンはボルドーの中心地から35km、ドルドーニュ河右岸に位置します。 
丘の上にある小さなこの街はユネスコ世界遺産に登録されています。



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街の名は、8世紀にこの地の洞窟に暮らしていた僧侶 聖エミリオ(Saint Emiliom)
に因んだとの事です。



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古代ローマ帝国によってこの地にブドウが植えられたそうです。

エミリオに付き従った僧侶たちが、販売も視野にいれた醸造を行うようになったのが
はじまりだそう。



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30分も歩けば全て見尽くしてしまうほど小さな街というか村です。
数十件のお店が建ち並んでいますが、どれもワインを売るお店やビストロ
小さくて、でもオシャレで素敵なお店です。



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街の中心、サンテミリオンのシンボルとなるのがこのモノリス教会。
聖エミリオの死後、弟子たちによってエミリオの洞窟の上に建てられたとの事です。

サンテミリオンは大好きなイタリア/モンタルチーノに良く似た街です。





| 五感を磨く世界の都市 | 17:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

Buon Compleanno!!!

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いつものメンバーにより、主人のお誕生日会が開かれました。


今年は猛暑で9月になってもなかなか夏が終わらないので
あえて夏メニューとしました。

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まずは乾杯!!!
とっておきのクリスタル用意しましたが、あっという間になくなり
写真におさめた時には既に空。。。

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まずはビールのおつまみでお馴染み ”だだ茶豆”を使った冷たいポタージュ

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お次にサーモンのタルタル

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Mオネエタマに持って来て頂いた、イベリコベッジョーダ

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入手困難 ”幻のチーズ”ブラータ

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旬のいちじくのフリット

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エビのピルピル
こちら写真ありませーん(涙)



ボルドー産ホワイトアスパラのソテーサマートリュフと温泉卵のせ

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由比産釜揚げしらすといくらの冷製パスタ


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イベリコベジョーだ丸ごとロースとポークグレイビーソースかけ

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特製ティラミス

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今回もまた楽しみながらメニューを考えさせてもらいました。
準備するのもとっても楽しいっ!!!

みなさーん主人のお誕生日お祝いしてくれてありがとう!!!

なんだか大きくてちょっと邪魔?!(笑)なプレゼントもありがとう!!!

クリスタル、オーブリオンセカンド、サッシカイア、そしてペトリュス
どれも美味しかったね!!!

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ちなみに参加メンバーは。。。

いつも紳士で心優しい”シンバ王子”
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えっ!トイプー??
オリジナルキャラの”Roccaちん” 舌でてるよっ!!
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我が家の姫 いつも高いところから下々の者を見下ろしている
”アニカ嬢”
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天敵Mオネエタマに抱かれ硬直し涙目になる”ビビリ吉宗”
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以上のメンバーでした!!!

今度はMオネタマよろしくね!


| グルメな集い | 01:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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