Paris で五感を磨く・・・ Vol2



 
+Da Rosa +

[Raisan au Sauternes]




大好きなSt Germain des presにある高級食材店 「Da Rosa」

店内は、厳選された食材が所狭しとディスプレイされています。

2Fはレストランになっていて、軽食やスーツをいただく事ができます。
特に評判なのは、店頭に並び、その場で切ってくれるイベリコハム。
そのお味は、地元のシェフの間でもなかなかの評判だそうです。

この日はランチの後だったので、お腹がいっぱい・・・・・
残念ながらイベリコは頂きませんでした。
また次回のお楽しみにします。

お土産にと購入したのが da Rosa のスペシャリテでもある
「 Raisan au Sauternes 」

レーズンをデザートワインソーテルヌに漬け、チョコレートでコーティングしたもの。

レーズンの中から豊かに香るソーテルヌの香り・・・
大人のスイーツです。

食べ始めたたらもう止まらない。なんて美味しいのでしょう!!!
「あーもっと買ってくればよかった!」
ワイン好き・チョコ好きの方にはたまらないスーツです。





| 味覚を磨くスイーツ | 11:57 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

Parisで五感を磨く・・・ Vol1 

 
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+Galeries Lafayette+


Parisにある日本人なじみのデパートと言えばGalarie LafayettePrintemp
他にもLe Bon MarcheLa Samaritaineなどもありますよね!

Galarie Lafayetteを訪れた誰しもが、この眩いばかりに色鮮やかな
ステンドグラスのドームに魅了されることと思います。

私もここへ訪れるたび、ドームに魅了されています。
そして、ついついファインダーに収めてしまうのです。




ネオ・ビザンチン様式のこのドームは、歴史的建造物とされています。



Moet Barでシャンパーニュを頂きながらドームを眺めるのひと時は
まさに至福の時間です。


| 美しいもの・・・ | 10:52 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

年忘れ 美食の会 +第一話+


 

昨年末の事になりますが・・・・

恒例となった忘年会を開きました!

「2008 年忘れ 美食の会」なんて名目にしましたが
ただ単に、美味しいお酒を飲んで、美味しいものを食べたいだけなんですけど・・・・
そして、ワン達と楽しい時間を過ごすのが目的の会です。

今回のテーマは「おいしくご飯をいただく」でした。
ぞれぞれにお取り寄せをし 持ち寄りました。



メニューなんぞを作ってみました!




いちお毎回、 お肉・お魚・お野菜
食べ合わせなど、バランスを考えメニューを練っています。
今回は どの一品も 「こだわりのエッセンス」 を加えてみました。

内容はこのようになります!!



■真鯛のカルパッチョ「錦戸・松のはこんぶ」とともに







「種子島産・安納芋」の栗きんとん







■大根とせりの炊き合わせ「新潟名産・かんずり」とコンソメ風味
     (写真撮り忘れました。こちらでご覧いただけます



「伊勢の卵」の茶碗蒸し 蟹餡仕立て







■ 「竹やぶ特製蕎麦粉」のそばがきコロッケ







* そして特別ゲスト達 *



HIROKOチームご持参の
■大間のマグロ




■金田中の「あて塩雲丹」






シンバママチームご持参

■尾崎牛





■尾崎牛そぼろとちりめん山椒

 




私のお取り寄せ

■羅臼産 「鮭児」



 「一年の締めくくりの会」と言うことで かなりの豪華ゲストが揃いました。
どれも普段はなかなか頂けないシロモノです。



私の手料理はさておき、お取り寄せものはどれも、目が飛び出るほど美味しいものばかり。
白米とともに大変美味しく頂きました。



お料理が終わっても、いつも 「これでもか!!!」というくらい
家にある物を出し続けますが
このメンバーったら、どれもこれもあっさり完食。

誰一人 「もうお腹一杯、食べられない””」 なんて発言する人はいない!
””どんだけ食いしん坊か!!! ”” だから楽しい!!




お食事の話題はこの辺で・・・・・

実は お食事の後にはちょっとした「お楽しみ」がありました。
そのお話は、また後日・・・・・





| グルメな集い | 20:33 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |

ガレット・デ・ロア



フランスでは、今日、1月6日はエピファニー(公言現祭)の日。
ベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって、イエス・キリストが神の子として
見い出された日だそうです。

そのエピファニー(公現祭)の日1月6日に食べるというフランスの伝統菓子が
ガレット・デ・ロア です。
よく”王様のお菓子”と訳されますが、この場合のRois(ロワ)は王様ではなく、
東方の三賢人を指すという説もあるそうです。

フランス北部はパイ生地とアーモンドクリームのガレット、
南部はオレンジフラワーウォーターでブリオッシュ生地に風味をつけ、
ドライフルーツやオレンジを飾ったリング状のものを食べるそうですが、
最近ではガレットが主流になりつつあるようです。
アーモンドクリームのつまったパイというシンプルなお菓子です。

Parisのケーキ屋さんやパン屋さんでは、1月1日午後2時から
一斉にガレット・デ・ロアが店頭に並び始めます。

 

ガレットデロワの楽しみはフェーブ(空豆)が仕込まれていることです。
もともと乾燥した豆を使っていたのでそう呼ばれていますが、
今では陶器製のかわいい人形が使われています。

切り分けたガレットデロワの中からこのフェーブが出てきた人は、
王様(女王様)になれるのです。

ガレットデロワに王冠がつきものなのはそのため。
王様(女王様)になった人は王冠をかぶってその日一日みんなから祝福されます。

家族や友達と集まって一年のはじまりにフェーブをめぐって大騒ぎ。
フランスではこれを食べないと一年がはじまらないとまで言われるほどです 
 


このフェーブも色々なものが売られています。
フェーブコレクターも多く存在するそうです。

有名な菓子店、ラ・デュレなどでは毎年オリジナルフェーブが用意されます。
Parisの蚤の市なのでは、年代物の有名店フェーブが高値で売られていたりもするそうです。


私も少しコレクションを並べてみました。 
時計や靴、スイーツやパンなどなど可愛らしいものが沢山。




今回は、時計を入れてみました。








こちらは10年近く前、主人とParisのギャラリーラファイエットでガレット・デ・ロアを購入した時の
フェーブです。
主人が大切に取っておいたものを入れてみました。





今年は計3回焼いてみましたが、いつも焼きあがりが異なって・・・・
2回目が大成功でした!!

3回ともフェーブをめぐり、大騒ぎ、大盛り上がりとなりました。
また来年も焼かなくちゃ!!!







 

| 味覚を磨くスイーツ | 01:03 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |

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