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Panettone パネトーネ




 この時期になると日本でも良く目にする””パネトーネ””
ブリオッシュ系が好きな私、パネトーネが大好き!!

イタリア語学校でのクラスメイトで10年来の友人
アリタリア航空CAのHちゃんがMilanoからパネトーネを買ってきてくれました。

Hちゃんによると
「ここのパネトーネは普通のパネトーネとはちょっと違うの!!最高に美味しいよ!」

MILANOにある  PASTICCERIA RANIERI というお店のものだそうです。



何が違うかというと
普通のパネトーネは、ブリオッシュ生地にレーズン、プラム、オレンジピールなどの
ドライフルーツが入っているのですが
RANIERIのものは、なんとパイナップルが入ったパネトーネなのです。

甘いパイナップルはシャキシャキと歯ごたえがあって、風味豊か!
何種類かのドライフルーツが入ったものに比べると
味に統一感があって、しかも食べていて飽きない!

パイナップルのパネトーネは初めて戴いたけれど、美味しい!!
普通のパネトーネも十分好きだけれど
これ戴いちゃうともう他の食べられないかも・・・
すっかりファンになってしまいました!

ここのブリオッシュ生地、他の香りの強い生地と比べ
はとても素朴で自然な風味なので
止められない止まらない!!まるまる食べてしまいそう・・・・!!!
危険””危険!!

「Hちゃん来年も買ってkてね!!」


■ パネトーネ雑学

パネトーネはミラノの銘菓で
クリスマス時期になると各家庭で焼かれ
親族や友人に配る習慣がある。
近年では、家庭で焼かれることは少なくなり
パンやさんやスーパーで買うという人が多い。

パネットーネとは「大きなパン」という意味がある。
また、アントーニオという職人が焼いたパンだからという説もある。
「トーニのパン」 = 「 pane di TONI」 (パーネ ディ トーニ)
という意味が訛ったとされる。

パネトーネのブリオッシュ生地は、イタリアの自然酵母パネトーネ種を使用

パネトーネ種とは、生まれたての子牛が初乳を飲んだ後の
腸内物質から取り出した菌を小麦粉と混合して作る
北イタリアの特定の地方でしか培養しづらいとされている自然種(酵母)。
その為、イタリア以外の国、日本での発酵・熟成には
職人の高度な技術と勘が必要となる。

パネトーネ種の特徴は、水分・油脂分・糖分に対する耐性が強い
この特徴のため、パネトーネは保水性・防腐性・防菌性に優れ
長期保存が可能。


「いや〜勉強になった!!」

★複数の資料より抜粋・・・・



 





| 味覚を磨くパン | 00:01 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
こんばんは

おいしそうなパネトーネですね。
私もブリオッシュ生地は大好きです。作ってみてわかるカロリーの高さ♪
でもついつい手が伸びるんですよね。
パイナップル入りですか??
さらにおいしそうです。
シアワセな気分になりました。
ありがとうございます♪
2009/12/18 6:03 PM, from sachiko
★sachikoさん

このパイナップルパネトーネ凄ーく凄ーく美味しかったですよ!!
ブリオッシュ生地かなり危険ですよね!!
作っていると高カロリーで焦りますよね!!
でも食べちゃうんですよね(汗)

あーsachikoさんお勧めの焼きドーナツメーカー
注文しました!!
届くのが楽しみ!!
でも危険な香り・・・・・
(御正月ドーナツ食べすぎになりそうです)
2009/12/21 4:12 PM, from amabirita









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