2010.09.18 Saturday
ボルドー紀行 + Saint Emilion サンテミリオン +
サンテミリオンはボルドーの中心地から35km、ドルドーニュ河右岸に位置します。
丘の上にある小さなこの街はユネスコ世界遺産に登録されています。
街の名は、8世紀にこの地の洞窟に暮らしていた僧侶 聖エミリオ(Saint Emiliom)
に因んだとの事です。
古代ローマ帝国によってこの地にブドウが植えられたそうです。
エミリオに付き従った僧侶たちが、販売も視野にいれた醸造を行うようになったのが
はじまりだそう。
30分も歩けば全て見尽くしてしまうほど小さな街というか村です。
数十件のお店が建ち並んでいますが、どれもワインを売るお店やビストロ
小さくて、でもオシャレで素敵なお店です。
街の中心、サンテミリオンのシンボルとなるのがこのモノリス教会。
聖エミリオの死後、弟子たちによってエミリオの洞窟の上に建てられたとの事です。
サンテミリオンは大好きなイタリア/モンタルチーノに良く似た街です。