
地方:コート・デュ・ローヌ
アペラシオン:シャトーヌフ・デュ・パプ
品種:グルナッシュブラン35%、ブールブラン35%、クラレット30%
Vintage:2110年
シャトーヌフ・デュ・パプ = 赤という印象ですよね!
私も当然 ”赤” と思っていましたが、
年々、白の生産量は増加しているそうです。
とはいえ、白ワインはAOC全体の僅か7%に過ぎない様です。
シャトーヌフ・デュ・パプの畑の特徴は、ローヌ河から運ばれて来た
”ガレ” と呼ばれる大きな丸石が沢山転がっている事です。
この石が日中の太陽熱を蓄え、夜にカイロの役割をすることで
ぶどうの熟成を手伝っているのです。
そんな訳で・・・
フルボディでミネラリー、パイナップルの様な南国のフルーツの香
そして蜂蜜の風味と香があります。
生産者によっては10年以上寝かす事の出来る長期熟成ワインだったりもするそうです。
たいていは3、4年が飲み頃だそうです。
シャトーヌフ・デュ・パプでは法律で13種類もの品種の使用が許されています。
黒ぶどう品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル、ピクプール、サンソー
テレ・ノワール、クルワーズ、マスカディン、ヴァカレーズ、
白ぶどう品種:ピカルディン、グルナッシュ・ブラン、クラレット、ルーサンヌ、
ブールブラン
上記の品種から最大13品種まで使用は認められているものの
実際は3〜4品種を使用し生産している様です。
こうやって日記にする事によって、ワインの知識が少しづつ
増えていきそうです(^^)
書いてすぐに忘れては意味ないんですけどね〜!!!